しかし、使われているのはいわゆる公民館でイメージされるような、平日の昼間から詩吟や手芸などの趣味のサークル活動ばかりで、それも貸出スペースにかなり空きがあるようで新設サークルの募集がされていました。
せっかく地域に開放されたスペースなのにうまく活用されないのはもったいないと感じます。
公民館が地域活性化の拠点となるような、地域の若者やこどもたちにも広く活用してもらえるようなよいアイデアはないでしょうか。
皆さんの地域でうまく活用されている事例や、活用されていないなと感じることもあればあわせて教えてください。
YTさん、ありがとうございます。
確かに広く利用してもらうためには、まず空き状況の確認や予約が簡単にできるようにする必要がありますね。
少し調べてみると尾道市での実証実験ではオンライン予約とスマートロックの導入により「市民の利便性」と「管理運営業務の負担軽減」の両方に効果があったようです。
◆広島県尾道市、スマート公民館の実現へ。オンライン予約やスマートロックを活用した実証実験完了
https://techable.jp/archives/213162
また、利用条件や施設料のハードルがあるとすれば、条件により減免を受けられるような仕組みが必要かもしれませんね。
最近はこども食堂の取り組みも活発化しているので、こどもの居場所としての活用も見出せれば地域の活性化にもつながるチャンスだと感じました。
◆はじまりは沖縄初の子ども食堂。公民館を活用したコミュニティモデル型の拠点を運営。
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/activity/69931
公民館でWi-Fiや大型モニターなどの設備も整っているなんて、とても最先端な公民館ですね。
公民館は原則として校下の方が対象で、営利を目的としない個人及び団体とする。とあるので、利用者が少なくなってしまうのは仕方ないかもしれません。
空き状況などについては直接電話で確認しなくてはいけなかったり、使用許可証も提出するために公民館にいかなくてはいけないところがほとんどだと思います。親世代(30~40代)はここが一番面倒だなと感じるところかな、と思います。
中央公民館は『金沢市生涯学習施設利用予約システム』から予約でますが、利用団体の登録が必要です。
また、施設を利用するときには施設料が必要なので、どうやって集金して支払うかなど、ある程度、団体として運営できているところでないと借りづらいのかなと感じました。
公民館に一度来てもらうきっかけを作ることも大切だと思います。
プロジェクターがあるのなら、夏休みに子どもたち向けの映画上映会など、公民館でも何かイベントを企画を考えるなどですかね…。
Takumiさん
他の自治体の取り組みも参考になりますね。
校区の方の利用は少し割引をして、近隣の方も利用できるようにするというのはいい考えだなと思いました。
最近、オープンした羽咋の『LAKUNA はくい』。
少人数で使える部屋もあり、羽咋市内の学生さんは1時間150円で借りられました。
グループ学習などでも利用できるという柔軟なところはいいなと思いました。
1階にカフェがあり、やはり人が集まるきっかけがあるというもひとつポイントなのだと行ってみて感じました。
そして、こども食堂との取り組みに利用してもらうのもいいアイディア!
学校帰りに公民館で遊ぶ子どもがいるし、調理場もある公民館なら、
地域の活性化にもつながるチャンスですね!!
3ヶ月前 に 投稿
Y T さんが 3ヶ月前 に 更新