2回目の投稿となります。内島です。
石川県金沢市出身で現在は社会人1年目。
公益財団法人日本財団にて社会課題解決に取り組んでおります。

この度、課題として取り上げたいのは終末期患者の方が抱える孤独です。終末期患者の方が抱える課題は大きく分類すると「意思決定の困難・身体的な苦痛・精神的な苦痛・経済的な問題」といったものがあるように思います。

医療的資格を持っていない私にとってアプローチしていきたいのは「精神的な苦痛」です。調べてみた所、終末期患者が抱える抵抗治療性の苦痛(治療してももうどうにもならない状態)における患者の精神的支援についてはまだ確立した手法が存在していないようです。

私はICTの力を使って終末期患者のオンラインコミュニティを作り、そのコミュニティを通じて患者の抱える最期の願いをコーディネートしたり、専門的なメンタルケアが受けられるサービスが提供される仕組みを作れないかと考えております。現在は訪問看護士の方にヒアリングを進めており、本当に最期の願いというものがあるのか、あったとしてその願いを叶えるニーズは存在するのかなどを探している状況です!

現段階の構想図を以下にまとめております。
https://docs.google.com/presentation/d/1bV9u-TASSq0fLxRXCWyw7E_UA82ejc9JFMsixACF6kY/edit?usp=sharing

こちらももし、趣旨に共感してくださる方がいらっしゃるならば、金沢市さんがやられている地域課題解決プロジェクト事業にて共に議論を行いながら仕組みを作っていけたら嬉しいです。

宜しくお願いいたします!

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内島駿介 koka yonebayashi_米林香華 Y T
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内島駿介

ありがとうございます!ご指摘の部分はもうその通りだなと思います。今度、お医者さんにヒアリングしてくる予定があるのでそこで少し現実味のあるターゲットを絞っていこうと思います!

25日前 に 投稿

Y T

はじめまして!【孤独・孤立支援】金沢に時間銀行を。というアイディアも新しいなと読ませていただいておりました。

資料も読ませていただきました。
私も医療の専門知識がない一般人で、できることは限られてくると思っていましたが、最期の願いとかなえるためにできることはありそうですね。

終末期患者の地域に特化して交流が生まれる仕組みは大事だなと感じました。
ただ、人によって病状も違うので、細かなニーズへの対応も多様になってきます。
どこまで寄り添うかもかなり細か段階がありそうです。

サービス料金についても、計画を進めていっても病状の悪化によって実現半ばでドクターストップがかかることもあるので、お支払いも納得いただいて一括なのか、支払う段階もいくつか設けることも考えられるかなと感じました。

ちょっと細かい部分が気になって書かせていただきました。

25日前 に 投稿

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